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2008年9月

お仕事 その1

日本でもバイトは結構していましたが
こうして自分の机をもらってのデスクワークは初めてです。
日本ではどんな感じなのかわかりませんが、
フランスでの職業体験は、いろいろ発見があって面白いです。

例えば。

・同僚に対してはtuで話す

フランス語では「あなた」というときに
vousとtuという二通りの言葉があります。
基本的にはvousは知らない人、目上の人
tuは家族とか友達に使う(…かなり乱暴な分類ですが…)
(今更ですが若干不安。笑)
職場だし、みんな私より年上なので、
自然とvousで話していたのですが、
ほぼ全員にtuで話すようにと言われました。
軽く命令です。笑

・始業時間と終業時間

これが、わからないですけど
日本とはかなり違うような気がします。

始業は9時。でも結構みんなアバウトです。
特にタイムカードとかもありません。
(日本でもないんでしょうか)

お昼は12時半から14時。
これって長いんでしょうか?よくわかりません。
小さなオフィスなので社食はありません。
でもキッチンダイニングみたいな部屋があって、
食器類はもちろん、湯沸かし器、レンジ、そしてなぜかオーブン(!)まで完備。
とても大きな冷蔵庫には、これもなぜかワインが沢山入っています…
いつ飲むんでしょうか。笑

一番びっくりしたのが、終業です。
6時に終わるんだけど、
6時10分には、すでにオフィスは無人!!
帰る用意に手間取る私は、だいたいラストです。笑
みんな出るのが本当に早い…!!
また金曜日はなぜは終業が5時で、
みんなの帰る速度も更に早くなります…。

もちろん、残業してる職員の方も時々いらっしゃいます!!
でも、帰るとなったらみんな本当に早いです。


初日に上司に言われたのが、
(もちろんこの人にもtuで話します)
「私より早く帰ろうが遅かろうが、
仕事が終わってさえいれば問題ないから」
ということ。なるほど。

服装も、初めてのお仕事なので
何を着れば良いのかさっぱりだったのですが
「穴の開いたジーンズ以外ならなんでも」
とのことでした。
ちなみに、穴の開いていないジーンズの人は結構います。


毎日いろんな発見があって、
本当におもしろいです。
次は今いただいているお仕事について書こうと思います。

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遠足!

というわけで、行ってきました、フォンテーヌブロー!
私の住むムランからは、電車で15分ほど。
意外に近い。
駅からフォンテーヌブロー城まではバスで10分ほどです。

今日はjournees europeennes du patrimoine(遺産の日?)
ということで、ここを含め、全国各地の史跡で入場料が無料。
しかも今、パリのpalais de Tokyoとの合同企画で
現代美術の作品が場内外に展示中ということもあってか、
駅からのバスはかなり混み合っていました。


正直、私はお城の中の部屋を見て回るのは
あまり好きではなくて、
というのも、たいてい「これでもか!」という感じに
壁中に豪奢な装飾がしてあったり、
割ってしまうのではないかと心配になるほど近くにまで
値段のつけようすらない壷やらが置いてあったりで、
とにかく落ち着かない。

それよりは、よく手入れされた広大な庭園を
ぶらぶらと散歩するほうが好きです。
今日はお天気もよくて、
きらきら光る水面、計算し尽くされた花壇の先に
ぼーっとお城を眺めていました。最高の贅沢です。

といっても庭園はいつでも無料な訳で。笑
せっかくなので、いつもよりはゆっくりとした足取りで
歴代の王様が継ぎ足し継ぎ足ししてこられた内部、
しっかりと見て回ってきました。


palais de Tokyoの展示の方は、
ちょっと物足りない感じもしました。
しかし、仮にも世界遺産の宮殿で
やりたい放題というわけにはいかないですよね…笑

一番すてきだったのは、
Salle de Bal(舞踏の間)でのインスタレーション。
どこからかきこえてくる、美しい旋律のリフレインが
幻想的な雰囲気を演出していて、
なんとなくデュラスの映画を思い出しました。


昼過ぎには帰路につき、
午後からは洗濯と、片付け。
明日から、いよいよ本格的にムラン生活がはじまります。

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遅くなりましたが

無事到着&着任いたしました!

というわけで、ブログのタイトルも、一部変更です。

ついてから数日は、いろいろな方にご挨拶したり、
早速お仕事を頂いたりで、
なかなか落ち着かない毎日でしたが、
ようやく週末ということで、
ちょっとゆっくりさせていただいています。

この週末、フランスは
Journees europeennes du Patrimoine
ということで、多くの美術館や史跡が無料公開中です。
せっかくなので、明日は
フォンテーヌブロー城まで行ってみようかと思っています!

まだまだネット環境が整っていないので、
写真ものせられないのが残念ですが…

ぼちぼち更新して行こうと思います!

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出発

いよいよ出発日が迫ってきました!

部屋も片付き、
荷物の方もだいたい詰め終わり。
心の準備は…できているかはわかりませんが
とにかく間近に迫り過ぎて、もう焦りもなくなりました。笑


神戸からのブログの更新も、今日でおしまい。
次回はMelunからのご報告になります。


では、いってきます!!
台風が来ませんように…!!

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タイトル

そもそもこのブログのタイトルについて
何の説明もしていませんでした…!!
というわけで、今日は一言そのことについて書こうと思います。

「午前4時、Hyogoで会いますか?」
これ実は、
「午前4時、東京で会いますか?」
というお気に入りの本のタイトルを拝借したもの。

北京出まれで、現在パリで活躍する女流作家シャンサと
シャネル日本法人の社長であるリシャール・コラス
二人の間に交わされた12通の書簡。
ふたりの紡ぐ美しい文章と、何よりも装幀の美しさに惹かれて
思わず手にとってしまった本です。

もともと月刊誌の連載という形式だったようです。
その時点ですでに日本語に翻訳されていたのですが、
是非、フランス語の原文でも本にして欲しい。
外国暮らしの長いふたりの、繊細な言葉のやり取り、
これはフランス語だとまた違った味わいになると思います。

これまでの経歴も、そして今住んでいる場所も仕事も
なにもかも異なるふたりが、手紙を交わす中で浮き彫りにしていく
精神的なレベルでの共通性。
「外国人」として生活する中での孤独や窮屈さ、
その一方で、異なる文化への憧れや好奇心。
それは、かつて私自身が経験してきたこと
さらに、これから経験しようとしている新しい生活にも
きっと共通する部分だと思うのです。

だから、このタイトルをお借りすることにしました。
日本とフランス、ふたつの国の間に
さらに大きな橋をかけるお手伝いができるように、
そして今まで自分が経験させてもらった
いろいろな文化的体験を生かすことができるように
そんな願いを込めた、タイトルです。

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カウントダウン

とうとう出発が来週の火曜日に迫ってきました!
ちょうど残り一週間。
いろんな人に声をかけてもらって、
ここの所、外食三昧です。嬉しい悲鳴。

今日は兵庫県の斉藤副知事を表敬訪問しました。
久しぶりの兵庫県公館。
趣のある外観や、お庭がすてきなのですが、
今日伺ったお話では、戦火で外壁を残して全部焼失してしまったんだそうです。
古風なエレベーターもその後の復旧工事の際に作られたんですね…

県庁の関係者の方々、HIAの関係者の方々、
たくさんお見えになっていて、
この派遣に際して本当に多くの方々のお世話になっていることを改めて実感しました。

さて。
先週末、ちょっと貴重な体験をしてきました。
明石海峡大橋ブリッジワールドに参加したんです!!

前に橋の科学館から海上プロムナードといって
橋の途中まで歩いたことはあるのですが、
今回は橋の塔頂まで上ってきました!!

このツアー、本当に大人気で、
週何日か、1日2回催されるのですが完全予約制。
私たちも7月に予約しようとしたのですが、
その時点で、もう9月まで満杯。かろうじて空いていたのがこの日の午前の部。
しかも雨が降ったり強風だと、もちろん中止。
先週はずっと変な天気なので、かなり心配していました。

が!ありがたいことに、晴天!!
大学院の友達と先輩、合わせて5人で行ってきました。

午前の部参加者は、私たちを含めて約30名。
思いのほか、年配の方が多かったです。

まずは、出発前の概要説明。
この時点で、ヘルメットと、ベストを装着します。
担当の方からの説明と、ビデオによる紹介。
明石大橋は、言わずと知れた世界最長の吊り橋ですが、
その工事には10年もの歳月がかかり、
しかもその間、阪神淡路大震災を経験しています。
地震でプレートが動いたために、
安全性について再度膨大な検証がなされたり。大変。

ビデオ説明の後は、橋の科学館で
更に詳しく橋梁技術について説明をいただきます。

そして、いよいよ出発!

まずは塔まで、格子状になった床を歩きます。
もちろん、格子の間から見えるのは、海。
海上60mです。すでに。足がすくみます。
上では普通に車が走っている訳で、かなり揺れる!!


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約1キロ歩いて、ようやく塔のふもとへ。
ここから、300mの高さまで、エレベーターで上ります!!
なんと98階。WTCには負けますが…
(そう思うと、WTCって本当にすごい高さだったんですね…)


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そして、とうとう塔頂に到着!!
とにかく、ものすごい景色です。
あまりに高すぎて、恐怖感すらなくなるのが不思議。

神戸方面↓

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そして、淡路島方面↓


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写真ではなかなか分かりにくいかな…
これは、本当に上るべきです!
予約してでも、体験する価値があります!!本当に!!

淡路島までは渡らずに、Uターンして科学館に戻ります。
塔頂で撮った写真と、記念の証明書をいただきました!


お昼はもちろん明石焼。
天気がかなりよかったので、その後姫路までドライブです。
むしろ暑くて、アイスクリーム日和でした。
久しぶりの白鷺城でしたが、
朝からはしゃぎすきて体力がもたず、
城内には入らず、城公園から眺めて終了。笑

帰りは夕闇迫る中、六甲山頂までさらにドライブ!
小雨がぱらつきだしましたが、
なかなかの夜景を拝むことができ、満足。

かなり運転手泣かせでしたが、笑
播磨の旅、満喫致しました!!

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日本のマチュピチュ

携帯で撮った写真なので、いまいちですが…
こんな感じです、竹田城趾。

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見下ろす景色も、すてきでした!


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